開発事例

ウイングではColdFusionによる様々なシステム開発実績、バージョンアップ実績がございます。
詳しくは下記をご覧ください。
ColdFusion開発事例一覧

ColdFusionバージョンアップ事例詳細

事例1)適性検査管理システム

環境 | バージョンアップ前 | バージョンアップ後1 | バージョンアップ後2 |
---|---|---|---|
サーバー | Windows Server 2003 R2 | Windows Server2003 R2 | Windows Server2012 |
ColdFusion | ColdFusion7 | ColdFusion9 | ColdFusion11 |
データベース | Oracle10g | Oracle10g | Oracle12c |
クライアント環境 | IE8 (WindowsXP)、IE10 (Windows7)、IE11 (Windows7) その他主要ブラウザの最新バージョン |
||
難易度 | ★★★☆☆ | ||
ポイント | ColdFusion11へバージョンアップした際はCFREPORTで生成したPDFレイアウトやAjax等の複雑な処理もほぼ既存通り動作しました。 OracleのバージョンアップではSQL文の修正や実行計画の自動化に伴うレスポンスの影響、 バックアップ設定の移管などOracleバージョンアップの課題がいくつか発生しました。 |
受検者の適正や学力の診断を行う、外部公開システムです。
受検後は即座に採点が行われ、結果をすぐにシステムから出力して確認することができます。
弊社で新規構築以来、保守、機能追加、CFバージョンアップを継続して担当させていただいております。
◎概要イメージ
■システム構築ポイント
出力される診断結果はColdFusionの帳票作成ツール「Report Builder」で作成したPDF帳票に
Javaで数種類のグラフ画像を動的生成して表示したりと、他言語・技術と連携が行いやすい
ColdFusionの特徴を生かして、一目で結果が分かるレイアウトを実現しています。
また、ColdFusionはもちろん、PHPで構築された他システムとの連携も行っています。
◎構築ポイントイメージ
事例2)社内イントラネット

環境 | バージョンアップ前 | バージョンアップ後 |
---|---|---|
サーバー | Windows 2000 Server | Windows Server 2008 R2 |
ColdFusion | ColdFusionMX | ColdFusion10 |
データベース | SQLServer 2000 | SQLServer 2012 |
クライアント環境 | IE8 (WindowsXP) | IE10 (Windows7) |
難易度 | ★☆☆☆☆ | |
ポイント | お客様側の費用負担を軽減するために、「バージョンアップ検証」をお客様が担当し、 「検証結果不具合の調査、修正」を弊社が担当してバージョンアップを共同作業で行いました。 カスタムタグを使用したエクセル生成がバージョンアップにより動作しませんでしたが、 ColdFusion9から実装された新機能である「CFSPREADSHEET」でエクセル生成することで 費用を抑えた作り替えが可能でした。 |
■システム概要
スケジュール、設備予約、連絡事項、日報など社内の情報共有システムです。
入力した日報やSNS投稿に対してコメントをする機能やコメントへの返信機能など、
社内のコミュニケーションを支援する機能も有しています。
PCだけでなく、iPhone・iPadでの操作や表示にも対応しているため、現場の声や提案を迅速に社内で
共有することができます。
■システム構築ポイント
当システムはお客様自身で開発したシステムで、弊社がサブシステム追加や機能改修を請負う形で、
共同開発をしています。
ColdFusionをバージョンアップした際は、バージョンアップ後の動作検証をお客様、検証後の修正を
弊社で行うというように、お客様と作業を分担して進めました。
非常に改修サイクルの早いシステムではありますが、
ColdFusionを利用してお客様と共同で開発することにより、現場の要求にスピーディに対応しています。
事例3)申込システム

■システム概要
営業が受注した商品の申込書を作成し、帳票に出力するシステムです。
基幹システムとの連携を行いながら、申込書の登録、検索、一覧表示、帳票出力ができます。
元々エクセルで運用していたシステムをwebシステムに変更することで、省力化とミスの低減に
繋げることができました。
弊社で新規構築以来、保守、機能追加を継続して担当させていただいております。
◎概要イメージ
■システム構築ポイント
エクセル運用していたときに使っていたエクセルファイルを資産活用して、
ColdFusionのスプレッドシート機能を利用しPDF化を実現しています。
申込書追加時はプログラムソースに手を加えず、エクセルテンプレートシートを加工するなどで簡単且つローコストで対応可能です。
◎構築ポイントイメージ
■システム構成
環境 | 製品バージョン |
---|---|
サーバー | Windows Server 2003 R2 |
ColdFusion | ColdFusion9 |
データベース | SQLServer2008 R2 |
事例4)掲載管理システム

環境 | バージョンアップ前 | バージョンアップ後 |
---|---|---|
サーバー | Windows 2000 Server | Windows Server 2008 R2 |
ColdFusion | ColdFusion4.5 | ColdFusion10 |
データベース | アクセス | SQLServer 2012 SP1 |
クライアント環境 | IE8 (WindowsXP) | IE10 (Windows7) |
難易度 | ★★☆☆☆ | |
ポイント | ColdFusion4.5からColdFusion10へ一気に6世代上げるバージョンアップでした。 元々のシステムがColdFusionのシンプルなタグ、関数で作成されていたため、 ColdFusion10でもほとんどが正常に動作しました。 ColdFusionMX以降はエンコードが変わるためエンコードをUTF-8への変更対応や、 アクセスからSQLServerへ変更に伴う課題がいくつか発生しました。 |
事例5)データ蓄積システム

環境 | バージョンアップ前 | バージョンアップ後1 | バージョンアップ後2 |
---|---|---|---|
サーバー | Windows2000 | Windows Server 2003 R2(SP2) | Windows 2012 Server Standard |
ColdFusion | ColdFusionMX6.1 | ColdFusion8 | ColdFusion10 |
LinkcomNext | LinkcomNext2.6SP1 | LinkcomNext3.0 | LinkcomNext5.0 |
データベース | SQLServer2000(SP3) | SQLSever2008(SP1) | SQLServer 2012 Standard |
難易度 | ★★★★☆ | ||
ポイント | グループウェアLinkcomNextをカスタマイズしたシステムのバージョンアップになります。 バージョンアップ方法はデータ移行をLinkcomNext専用の移行ツールを使い、 プログラムは新しいLinkcomNextを再カスタマイズするためバージョンアップの影響範囲が広く、難易度は高めです。 |
専門用語など文書データ、資料ファイルを登録、蓄積して検索、閲覧するシステムです。
掲示板、施設予約などイントラネット機能も有しています。
◎概要イメージ
■システム構築ポイント
当システムはリンコムネクストをベースにデータ蓄積機能のアドオン、リンコムネクストのカスタマイズを行い構築しています。
ユーザ・組織管理、掲示板、施設予約などはリンコムネクストの標準機能を利用して開発の生産性を高めています。
また長期に渡りシステム利用しており、ColdFusionとリンコムネクストは共に2回バージョンアップを実施しています。
事例6)予実算管理システム

環境 | バージョンアップ前 | バージョンアップ後1 | バージョンアップ後2 |
---|---|---|---|
サーバー | Windows 2000 Server | Windows Server 2003 | Windows Server 2008 R2 |
ColdFusion | ColdFusion5 | ColdFusion8 | ColdFusion10 |
データベース | Oracle 8.1.7 | Oracle 9.2 | Oracle 11g R2 |
クライアント環境 | IE6 (Windows 2000) | IE7 (WindowsXP) | IE10 (Windows7) |
難易度 | ★☆☆☆☆ | ||
ポイント | 2度のColdFusionとOracleのバージョンアップを行っています。 Form変数やGoogleツールバー使用時に一部問題がありましたが、 上記を回避できればそれ以外は特に問題なく動作しました。 |